小説と映画とM-1と、時々親父。

 

最近は小説を読んでいることが多い。

 

テレビで紹介され、本屋大賞にノミネートされ、有名人のコメントもたくさんされてある好評の小説を読んだのだが、個人的にはそこまで面白くなかったなということがあった。

 

人それぞれの感性があるし、向き不向きもあるのだろう。

人によって感受性は違っているから面白い。

皆んな揃って面白いなんていうことはないだろう。

 

最近、2000年から2010年ぐらいまでのM-1グランプリの決勝を観返したりしてたんですけど、2005年に優勝したのがブラックマヨネーズだが、決勝でした笑い飯のハッピーバースデーの漫才、あれ俺好きですもんね。

謎に急にマリリン・モンロー出てきて、ケネディ、ねぶらして〜!言うて(笑)

部屋で観ながら笑てました。

 

感受性の違いでいうと、笑い話で僕が小学生の頃、親父が近所に飲みに行って帰ってきた時に寝てる僕の布団に入ってきて、僕の顔面を一定のリズムで親父が寝るまで軽くどつかれ続けるっていう話があるんですよ。

僕もその当時親父怖かったから我慢して寝たフリをし続けるんですけどね。

↓の2:47くらいの感じで。

https://youtu.be/vS322EkGPtg

 

 

この話飲みの席でしたら皆んな謎に引いてますね。女の子なんかは特に。

個人的にはむっちゃおもろいんやけどなー。(笑)

なんでやろ。

 

話が変わるようで変わらないが、おかんに聞いた話によるとウチの親父、自分が生まれた時も連れや後輩らと酔うてゴルフしよったらしいね。

病院からばあちゃんが(親父のおかん)電話かけて「アンタ、生まれたで!」言うて。

親父、うそん!言うて。

いや大体前もってわかってたやろ時期ぐらい。(笑)

これも聞かされた時はさすがに笑った。

 

大人んなったらどっかで復讐でもしたろか思てたんですけど、親父は両親と嫁(おかん)の両親の月命日には花と線香持って必ず墓参り行きよるんですよ、そんなん見とったらもうええかな思いましてね。

まあ、これでイーブンということで。

 

 

冒頭の小説に関する話に戻すと。

 

最近買って読んでる小説ではたけしの小説が面白い。

3億円事件をモチーフにしたんかな?っていう内容の話もあったりでオチが少し読めてしまった所があるがそれでも良い。

 

 

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たけし節が効いている。

 

あとエッセイも。

 

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2004年。映画「血と骨」ぐらいの時かな?

役柄もあってか映画の中のたけしはでかいガタイしてますね。

表紙のジャージ姿はちょっと…と思ったが撮影なので仕方ないのか。

 

 

最近観た映画やと「アウトサイダー」は面白かった。

椎名桔平大森南朋が特に。

三浦誠己も良かった。喋りは特に。関西弁が自然過ぎて良いな。和歌山出身ということもあるのか。NSC時代は千原ジュニアの後輩でよう一緒に居ったみたいですね。

「ケイコ 目を澄ませて」の関西弁は所々なんかな〜というのがあったがこちらはより自然だった。

 

 

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観るのは2回目になるが「BLUE」も観た。

最初に観た時との時系列が違うだけで感動する場面がまた違ってくる。

例えば漫画とかでも時間置いて観たらその当時は経験してないからスルーしてる場面が、時間が経って経験したことがあるとなるとスルーしてた場面が感動する場面に変わったりするのだろう。

この映画は柄本時生が良い役やってる。

たけしが監督の「キッズリターン」からの影響も所々感じたように思える。

 

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自分が普段しないことなのかもしれないが、普段から聴いてる自分が好きな柔術家のラジオに悩みのメッセージを送ってみた。

この状況の時に〇〇選手でしたらどのようにやってますか?といったようなありきたりな内容だ。

 

いつ読まれるか、もしかしたらスルーされるかもしれないがなんとなく放送日が楽しみだ。