1月上半期のこと。

「日々淡々と過ぎていく中で面白みを見つけて取り組んでいきたい。」

 

考え方が変わってきたんかなと思ったきっかけでもあるのが、俳優岸井ゆきののフォトエッセイ「余白」だ。

今までは女の人が書くエッセイという分野にあまり目を通すことはなかった。さくらももこのエッセイは少し読んだこともあるが。

良い演技をする好きな俳優やし、日本テレビのアナザースカイという番組に出演した際にこの人奥が深い人やな〜と、

どんな私生活でどんな思想をしてどういう思いで仕事に取り組んでいるのか気になることが多く自分の視野が広がることに繋がれば良いなと思って読了。

またこのエッセイは本人が30歳の機に残した作品で、自分自身も今年30歳になるのでその意味も込めて。

 

 

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新年早々、映画館で韓国の映画「.コンクリートユートピア」も観に行きましたね〜。

「狂気が目覚める」そのものでした。

 

あらすじ↓

大災害により荒れ果てた韓国・ソウル。唯一残ったマンションに生存者たちが集まる中、彼らは秩序を取り戻すため住民代表者を選ぶことにする。

 

イ・ビョンホンが演じるヨンタクが狂気や悪と見せてる様に描かれてるが観点を変えれば理解できることは多くある。全部が悪とは思えん。

考えさせられる映画。

 


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最近届いた「全日本ブラジリアン柔術オープントーナメント2002」

ジャケットに映る中井祐樹さんと早川光由さんのアダルト黒帯レーヴィ級決勝は接戦でしたね。

後半1分の中井祐樹さんの片足タックルの場面で会場上がりまくってましたね。俺も上がってたけど。

サブミッションオンリーじゃなくて、ポイントがあるから柔術は競技として面白いと思ってるし。接戦でした。

さすが、日本ブラジリアン柔術連盟会長、副会長。

 

 

他見所としてはマスター紫帯プルーマ級の大賀幹夫さんもやばかったですね。

ギを使って仕掛ける十時絞め、小手絞り、フックスイープには圧巻。

 

さっき書いたことでもあるのだが、自分としてはサブミッションももちろん良いけど、下からのスイープで上下変更、バックテイクやマウント、ニーオンザベリーとして確実に形を作ってコツコツとポイントが入るのも面白みやと思う。

 

 

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神戸行った時に寄ったルイ・ヴィトンの店。

買うことは無かったが社会勉強として。


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そして映画館、パルシネマしんこうえんの下見。

もうすぐ今泉力哉監督のアンダーカレント始まるみたいやね。チェック。

 


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エレファントカシマシの曲。「俺たちの明日から」引用すれば、

 

30代 愛する人のためのこの命だってことに

あぁ、気づいたな

 

 

 

30代に突入する上でどう生きていこうかなと少し考える時があるが、

「余白」の中で書かれていた冒頭の台詞のように捉えていければ良いなとは思う。

歳を重ねることは悲観的なことではないと思っている。

現に柔術もマスター世代の試合が好きなんでね。