4/26(金)23時〜4/27(土)午前7時
場所はパルシネマしんこうえん
今泉力哉監督作品、オールナイト上映。
階段沿いの壁に貼られた監督作品集。
「街の上で」のポスター。
4/27(土)午前4時45分頃。休憩時間。
外の空気を吸う。少し肌寒い。
午前7時30分頃。
映画館を出ると外は明るくなっていた。
初のオールナイト上映は楽しかった。
初めて観た短編作品「赤青緑」と「有村架純の撮休」の「女ともだち」が特に印象に残った。
「赤青緑」はiPhoneで撮影されたもので、自身の生活する景色を撮影された作品となっているが、これは映画ではなくホームビデオだっていう感想も多いんですが…。と鑑賞後のトークタイムに言っていたが観ていた自分からするとこれは映画だ。
作った本人が映画や言うてんねんからもうそれは映画だ。個人の作品、芸術となる。
その人がもう法律となるのだ。
そんなことを思いながら、内からふと感情が込み上げてしまった。
普段生活を送ることでも、たまにふとしたことで急に憤ってしまうことがある。いかん、よくないなぁ。
そして「女ともだち」は過去にも観たことがあったが再度観てみると当時と感受性が変わったのか受け取り方が違い、視野が広くなる経験となった。
また出演者の伊藤沙莉が良い。今、朝ドラ出てますね。
それと上映中に思ったことと言えば、過去記事にも書いたことがあるが、姫路市にあるアクリエひめじで開催されたよしもとお笑いライブの時に他のお客が声出して笑っていて不思議に思ったと書いたのだが、今回ココでもまた同じことが起こった。
上映中に人がよく笑うのだ。
わっ!むっちゃ笑てる!内心少しびっくりした。
もちろん面白いシーンやし、笑うことって全然良いことやし否定していない。
自分と人との受け取る温度差というんかな?
その違いをまたもや目の当たりにした。
ただその逆で俺だけ笑てるいう時もあるんやけど。
北野武の映画作品「首」観に行った時に一部ホモセクシャルなシーンがあるんやけどね、そのシーンがおかしいて笑てまいましたね。周り見渡したら誰も笑てへんし。あっ!俺だけやんか!思て。
余談ではあるが、石井隆の監督作品、「GONIN」のとある一家殺害現場で殺し屋役のビートたけしと木村一八がテンション上がってもうてSMホモセクシャルシーンとヤクザ事務所前の銃撃シーン。この2つは個人的に爆笑シーンですね。
家でテレビ画面観ながら声出して笑いました(笑)
全員ええ具合に狂ってんねんな〜、この映画は。最高や。
話を戻そう。
オールナイト上映は楽しかった。
お客さんの雰囲気、内に秘める個性を感じ良いなと思ったし、初めて入った映画館もその土地の雰囲気を感じれて良かった。
そういえばPULP FICTIONの映画Tシャツ着てるお客さんも居たし、あとPANICSMILEのバンドTシャツ着てる人も居てた。
この日はなんか新鮮な日を過ごした。
山陽電車に揺られ、駐車場から車運転して帰宅。仮眠。
1畝半使って、畑にチャレンジ。
夜は寿司屋へ。旨いっ!
日は変わり。
個人スタジオ入ってきました。
愛機、Fender JAPAN PB 2010〜2012年製。
大体の自分の理想となる形が作れて良かった。
面白かったし他にも試したいことがあるのでまた入ろう。
近況。