レコードプレーヤーの振動対策でAET社から出された防振インシュレーター、VFE-4010Uを購入。
プレーヤーの近くを歩く度、床の振動を伝わって針飛びしてたのでその対策。
さっそくプレーヤーの脚下へ。
厚さは10mm、5mmの分もあったがより防振かつ高音質も含む分厚い10mmの方を選ぶ。
肝心なのは防振の方だが、音質までも改善されるものなのか。インシュレーターは初めてなもんで疑問。
ちょうどネットで注文していたSTALINのSTOP JAPが届いていたので鑑賞も含めて。
さあ、さっそく。と針を落としたが、今までと明らかに音質が少し違う。
少し音域の幅が広がったのか。安定性か。
防振のテストで近くを歩いたが、しっかりと振動を吸収している。針飛びもない。
買ったSTALINもかっこええし。
買って良かった。
とりあえず一安心。それに加えてより良い音になったので良すぎる収穫。
この原理かどうかはわからんが、この世のオーディオマニアがより良い音、より良い音へと追求していく訳だ。
ナイアガラレコーズの設立者、大瀧詠一が音楽に対して良い音で聴きたいがあまり、部屋の環境作りから、屋根にアンテナ張りまくったり、電柱からの回路を引っ張ったりもしていたと聞いたことがあるが、追求した先はそこまでやってまうねやろか。
そういえばタモリ倶楽部の番組で、工事して電柱からの電線を家まで引っ張ってレコード鑑賞を楽しむ人物が居るという特集をやっていたな。
凄いな。男である。浪漫。