秋の始まり。

 

スケジュールの予定のチェック。

予定は埋まり充実するも、誘いを断ってしまうことも多くなる。それは申し訳ないが予定を達成させることは面白くスッキリすることがある。

前から行ってみたい場所。観てみたい映画。人との約束。学びたい事。等

最近、上手くいかないことが多いがそれも勉強と捉えてなんとか凌ぐ。

スケジュール帳を閉じる。

 

 

 

原点に戻り70年代のロンドンパンク、ニューヨークパンクを聴き返している。

掘り返す書体はDOLLやパンク天国。読んでは聴いてを繰り返すが面白い。

近年は便利でネットやspotifyも活用するけど。

 

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最近買ったthe vibrators 「PURE MANIA」

他にもイギリスはthe stranglersやthe SKIDSも買ったが特に良かったのはvibrators。

俺がバンドの理想とする3人編成からなるメンバーの引き出し量と演奏力は度肝抜かれるも、表向きはポップにロックンロール。渋い。

 

 

 

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他にもレコードも掘って買った。

松山千春のファースト「君のために作った歌」

ラジオ「松山千春on the radio」もたまに聴くんやけど産まれ故郷、北海道の話題がよく出てくる。

「大空と大地の中で」や、「オホーツクの海」、「足寄より」など、生まれ育った北海道の自然を歌った曲が収録されている。

つくづく故郷愛のある人間やなと思わされる。

因みにこの作品のタイトル「君のために作った歌」には少し目頭熱く。押し付けがましいといえばそれまでやが、良い歌に出会えたなと俺は思う。

 

 

 

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武士道の言葉の中で、「武士道と云うは死ぬことと見つけたり」という言葉がある。

武士たる者は主君のためには死ぬことも覚悟しなければならない。という意味として本来はあるも、主君以外にもこの人を助けたいと少しでも思えば死ぬ覚悟で助けに行くという隠れた説もあるそうで。

 

知り合いで、運転中に他人の家が火事で燃えてるのを発見して、他の見物人は何もすることが出来ず様子を見上げる中、その人は咄嗟に消火栓にホース繋げて給水したという。

俺はそこに武士道を感じる。

当の俺なら出来ないな。

 

生活の中で突然起こる事故にも知恵と工夫を活かして冷静な手段を選べるようにならないかんなと戒めと、又別に自身の興味も込めて購入。

実際、先月8月には大雨が続く日があった。

災害大国、ニッポン。万が一を予想するのだが…。

 

 

 

できれば強い男になって 力の限り生きてやれ

明日という字の我人生を 力の限り生きてやれ

 

何も悔むまい 悔めまい

泣いているまに 朝日が昇る

 

松山千春 「この道より道廻り道」より、一節。