今回は訳があり、あまりしないが、電話による後日取り置きで。
話はこう。
2/12(金)
前回のブログ記事の金曜日にはまだ続きがあり、TSUTAYAを出た後、ちょうど帰り道には古本屋があり、そこで映画コーナーのチェックをしていた。
そこで見つけたのがこの映画『キッズ・リターン』
(おお。キッズ・リターンや)
発見した嬉しさに小声でぼそり。(怖)
値段を見てみるとまあまあな値段。
買おうか買うまいかどないしよか悩み、ネット販売とかも検索かけてみたりしたらネットの方が値段も安いし、そんなに急いで買おうとも思ってないから、店を出て帰ることに。
家に到着。
風呂入って、晩飯食べて、さあネットで注文しよか思たらネット販売の方がまさかの売り切れ。
ええ、うそやん。何これ、ドッキリ?!こんなことある??
そう。店から家に帰り、湯船で鼻歌。
1時間〜2時間のこの短時間で何を売れることがあんねん。
苛々しながらも考え、こうなったら用は早く済ませておこう。
開き直って今行った古本屋へ電話をかけ、注文と後日取り置きできるかの確認。
できるそうだ。良かった。
邦画コーナーにキッズリターンという映画あるんでそれを取り置きお願いしたいんですが…。と伝えたら、
店員 確認するのでお待ちください。
とのこと。
受話器片手に待つことに。
いや、待ちが長い。
これがリアルに3分ぐらい待たせている。何してんねん!
やっと出た〜思たら、
店員 品物の方確認させて頂いたんですけど申し訳ございません、当店にはございません〜。
いやいや、あんねん!!ここも売り切れ!?ドッキリ!?
となるところ、抑え。
いや、僕今から30分前に行って棚にあったんであるはずですよ〜、入り口入って右に○番目の棚をつき当たり、○段目の棚段……と事細かく説明してたら、
店員 あ!すみません、ありましたー!
…なんやねん!!
後日。無事に会計を済ませ。
あまりしない取り置きの体験を経た。
本日、残業を終えてさっそく鑑賞。久しぶりに見返しても良いな、この映画。
準主役の安藤政信が通っていた学校の卒業式を済ませ、チャリでのんぼりと一人で帰る途中、母校をグラウンドから見渡すシーンが、良い。遠目のカメラアングルで撮影しててそこがどうも自分の高校時代と照らし合わさるようで。
別に切ないや悲しいもなく、逆に嬉しいや解放感とかもなくといったような感じか。
卒業式後も一人で帰ってたな、そういや(笑)
他の生徒がキャッキャッ言うて集まって写真撮ったりしよるんを横目に、のんぼりチャリ漕いで。まあ、良かったんちゃうか〜。思いながら帰ってたんちゃうかな。当時は。(笑)
どんな青春やねん!
キッズリターン?さすがにできるかっ!